- ノートをとるより授業を聞こう
授業をよく聞き,本(教科書)をよく読み,理解すること
まず,学校の授業をよく聞き,内容の理解に努めること.例え授業の内容が分からないくても,大まかな雰囲気だけは少なくとも掴めるはず.全体の3割でもわかればそれだけでも十分収穫です.まず,話を聞き,ざっくりでいいので理解に努めよう.また,たとえ理解できなくても,その経験,すなわち「分からないところ」が分かっただけでもそれはとても大きな収穫です.「分からないところ」が分かれば,あとはその箇所をピンポイントで復習するなり質問するなり参考書で調べるなりして理解すればいいのだから.
また,授業を受ける際は,板書を取るよりも話を聞くことを優先させること.先生が話をしているのに,話そっちのけで「綺麗に」ノートを取ろうとするとなどはもってのほか(綺麗な解答解説など教科書に書いてある!).極端に言えば,大事だと思った内容だけをノートか教科書にざっくりメモしていればよい.とにかくまず,顔をあげて先生の話を聞こう.授業を大切に.